主催者代表　博多湾のメイタを守る会　会長　上田　敬

報告者 博多湾のメイタを守る会 事務局　浦田浩三

第24回　ラブメイタ杯 博多湾チヌ釣り大会・実施報告書

参加者・スタッフ 集合写真

◇大会実施日　　平成30年6月17日　日曜日　　競技時間　07:00〜12:00

◇参加者　　　　107名

◇天　候　　　　晴

◇大会状況

　今回も、福岡市と�潟xイサイドプレイス様のご協力のもと、博多埠頭サンセットパークにて、盛大に24回目のラブメイタ杯博多湾チヌ釣り大会を開催しました。

九州全域梅雨には入ったものの雨は少なく、当日も朝から晴天の絶好の釣り日和となりました。天気が良すぎせるためか博多湾では赤潮の発生もありましたが、大きな河川の恵みを受ける豊かな博多湾は、沢山のチヌで全国から集まった釣り師を楽しませてくれました。

釣法の異なるチヌ釣り師が同じルールで協議をする釣り大会でもありますが、お互いを尊重し譲り合いながら釣りをする姿は、ラブメイタ杯の風物詩となっています。ゴミを出さない、小さい魚はリリースするなど、マナーの良い参加者は当会の誇りです。

　競技終了後、大会参加者に呼びかけを行い、会が長年取り組んでいる第55回目の「稚魚放流」を行いました。今年は子供から大人まで人気の高いアラカブの稚魚を、元気に育ててと願いを込めて、1200尾を参加者の手により放流いたしました。

表彰式の後、お楽しみ大抽選会となりましたが、今回も協賛各社様よりの賞品がたくさん用意され、参加者は大歓声を上げていました。

表彰式終了後は、博多湾のメイタを守る会の会員総出で公園や周辺の清掃を行い、参加者の笑顔の中全日程を無事終了いたしました。

　尚、ラブメイタ杯博多湾チヌ釣り大会は、落とし込み釣り師の日本一を決める「落とし込みAward」の選考会も兼ねています。落とし込み釣りで1位の方は、秋に大阪湾で開催される本大会の出場権利を得ます。

本大会でもその技術を発揮し、活躍されることを祈っています。

　最後になりましたが、大会の開催に際して、多くの企業の皆様や個人の皆様より多大なご厚意をいただきました事、心より感謝いたします。

　来年も6月に大会を実施予定です。今後ともよろしくお願いいたします。

優　勝　篠原信一さん（中央）Award出場権獲得　

準優勝　 落狂会宮崎誠介さん（向かって左）

第３位　AMA波止フカセ研究会　井戸川義栄さん（向かって右）地元枠（GMT）Award出場権獲得




今回は55回目の放流でした