主催者代表 博多湾のメイタを守る会 会長 上田 敬
第18回 ラブメイタ杯・博多湾チヌ釣り大会・実施報告書 ◇大会実施日 平成24年6月17日 日曜日 競技時間 AM05:00〜AM11:00 ◇参加者 225名 ◇天 候 曇/晴 微風 ◇大会状況 梅雨前線が停滞している中、前日からの大雨も大会開始直前に降り止みました。その後、18回目となるラブメイタ杯を祝う様に天気が回復し、絶好の釣日和となりました。 例年より参加者が多く、船長の判断で午前4時の受付開始後、暗闇の中渡船開始。午前5時の競技開始時間には殆どの参加者が釣り場に立ち、一斉にスタート出来ました。 ほどなく、博多湾沖の防波堤では各所から良型のチヌが上がったと、表彰などの準備を忙しくこなしていた本部スタッフに報告が入りました。この時点では過去最高数のチヌが検量所に持ち込まれるとは予想していませんでしたが、競技終了後、本部検量所は行列状態でした。 本大会は、釣り人のマナー向上による釣り場環境の保全、稚魚放流による釣資源の維持などを目的とした、博多湾のメイタを守る会が主催者として開催しています。また、会の趣旨に賛同頂いた釣師が、全国より博多湾に集結してくれています。当日も、腕自慢の関東・中京・関西・中国地方の釣師達が巨チヌを釣りあげていました。迎え撃つ地元の釣り師も大健闘した結果、久留米市から参加した若き釣師の江藤氏が優勝、関東在住のフィールドテスターでもある郡氏が二位、博多湾をホームとする福岡市の鳥羽氏が三位となりました。 昨年は過去最高の巨チヌが釣れましたが、今年も50p超が2尾、1位〜20位までがすべて40pと言う好釣果に恵まれました。持ち込まれたチヌの数も49枚でこちらは過去最高でした。 表彰式終了後、本大会の最大目的である第43回目の稚魚放流を行いました。今回も20cmを超える真鯛の2年魚を1,000尾、皆さんの協力を得て放流しました。 最後にお楽しみ抽選会を行い、盛会のうちに大会は無事終了しました。 大会の開催に際して多くの企業の皆様や個人会員の皆様より沢山のご厚意を頂きましたこと、心より感謝いたします。来年もラブメイタの大会を開催する予定です。お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。 |
今回は43回目の放流でした。真鯛20p 1000匹 |
18回 ラブメイタ杯 平成24年6月17日 参加者 225名 天候 曇りのち晴れ 微風
規定30cm 10位まで表彰
順位 |
氏 名 |
所属クラブ |
住所 |
釣 場 |
釣 法 |
エ サ |
長 寸 (全長) |
※参考重量 (g) |
1 |
江藤裕次 |
フリー |
久留米市 |
赤灯台 |
ウキ |
オキアミ |
50.2 |
2000 |
2 |
郡 雄太郎 |
黒友会 |
東京都江戸川区 |
への字 |
落とし |
カラス貝 |
50.0 |
1710 |
3 |
鳥羽裕幸 |
AMA波止フカセ研究会 |
東区 |
切れ波止 |
落とし |
カラス |
47.1 |
1790 |
4 |
野曾誠二郎 |
大チヌ釣ろう会 |
宮若市 |
新波止 |
ウキ |
オキアミ |
46.7 |
1520 |
5 |
島尻 弘 |
風林火山 |
福津市 |
丸テトラ |
ウキ |
オキアミ |
45.3 |
1240 |
6 |
松尾嘉治 |
大チヌ釣ろう会 |
早良区 |
新波止 |
ウキ |
オキアミ |
45.2 |
1600 |
7 |
松本清人 |
釣研筑豊支部 |
飯塚市 |
白灯台 |
落とし |
カラス |
44.4 |
1660 |
8 |
中田吉信 |
爆釣チヌ倶楽部 |
広島県府中 |
切れ |
落とし |
カラス |
44.3 |
1330 |
9 |
中山守幸 |
マルカマ |
西区 |
丸テトラ |
ウキ |
オキアミ |
44.1 |
1200 |
10 |
小笹将平 |
フリー |
中央区 |
赤灯台 |
ウキ |
オキアミ |
43.6 |
1230 |
第18回ラブメイタ杯協賛品 |
協賛品及び大会主催者が用意した賞品 ご協賛頂いた皆様ありがとうございました |